(K)鳥取砂丘の楽しみ方!無料駐車場とビジターセンターの利用で!




 

鳥取県鳥取市にある「鳥取砂丘」は、国際的にも有名な観光スポットですね!

 

「日本離れした広大な砂丘は必見!」

「鳥取砂丘の楽しむには、ビジターセンターは欠かせないね!

 

あらゆる行為が最も厳しく制限される「特別保護区」の指定は、貴重な鳥取砂丘の保護に繋がっています。 国立公園と国の天然記念物の指定を受けている理由が理解できる景観!

 

また、広大な鳥取砂丘をシッカリ楽しみたい方にとって、無料で利用できる「鳥取砂丘ビジターセンター」の存在は欠かせないものではないでしょうか。

 

オススメの観光スポット「鳥取砂丘」です。




 

鳥取砂丘の楽しみ方!無料駐車場と鳥取砂丘ビジターセンターを利用しよう!無料の足洗い場も!

(K)鳥取砂丘の楽しみ方!無料駐車場とビジターセンターの利用で!

・初めて鳥取砂丘を訪れた私の反省!
・まずは!「鳥取砂丘ビジターセンター」の利用がオススメ!
・複数の駐車場の中から、リーズナブルな駐車場の選択が有効だった
砂丘観光リフトの利用がアリ!かもしれないこと
広大な砂丘を楽しむには!
・暑い季節は熱中症に注意が必要かも
「砂丘センター見晴らしの丘」にある駐車場は車中泊できるかも…

初めて鳥取砂丘を訪れた私の反省!

冒頭から…初めて鳥取砂丘を訪れた私の反省で恐縮すが。

 

『鳥取砂丘を堪能するには、楽しみ方の学びが必要だった!』

 

これ、痛感するところです。

 

キャンピングカーの旅の途中で立ち寄り、短かい時間楽しむスポットと思っていたのですが、これが大違い! 楽しみ方の幅が広く魅力が大きいという素晴らしいスポットだけに「楽しむための学び」が必要だったのです。

 

・広大な砂丘を楽しむ時間

・らくだライド体験

・砂丘観光リフト

・鳥取砂丘ビジターセンター

・鳥取砂丘砂の美術館 等々

 

これらの存在を事前に知った上で、滞在時間に合わせたスポットのチョイスが良いと思うところです。

 

また、ファミリーで訪れた場合は、鳥取砂丘の歴史と特徴を学ぶ絶好の機会になりますから、子供さんにとっても良い刺激になるのではないでしょうか。 旅の思い出に学びが上乗せされる素晴らしい思い出になるに違いありません。

 

ほとんど下調べをしなかった私でも、鳥取砂丘の景観に感動を覚えたのですが、事前に上記「学び」があったとしたら、もっと素晴らしい鳥取砂丘の観光になっていたのではと猛省するところです。

 

▼駐車場から一気に下り、鳥取砂丘へ向かいます。横断歩道渡ると砂丘です。

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▼注意書きがあるので、シッカリと確認します。

(K)鳥取砂丘の楽しみ方!無料駐車場とビジターセンターの利用で!

 

▼奥に砂丘が見えるのですが、手前の囲いはなんだろうと不思議。

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▼「あなたの目の前に広がっている…」解説があったので読むと、理由がわかりました!

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▼理由がわかった後で囲いの中を見ると、小さい木があって…10年後はこれらは大きく成長するんだと不思議な気持ちに。

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▼始めてみる砂丘!ここが日本かと広さに驚きます!

(K)鳥取砂丘の楽しみ方!無料駐車場とビジターセンターの利用で!

 

▼魅力は砂丘だけではありません。らくだダイド体験コーナー。ラクダは選べないとのこと。

(K)鳥取砂丘の楽しみ方!無料駐車場とビジターセンターの利用で!

まずは!「鳥取砂丘ビジターセンター」の利用がオススメ!

鳥取砂丘には「鳥取砂丘ビジターセンター」がありますが、まずは、このセンター利用がオススメです!

 

『え?最初に景色を見たいんだけど…』

 

そう思われるでしょうが…グッと我慢をしていただいて…

 

「鳥取砂丘ビジターセンター」は無料で利用できるスポットで、砂丘の歴史や特徴のほか山陰海岸ジオパークなどが分かりやすく説明されているのです。

 

また、案内カウンターにはスタップさんが駐在していますので、気軽にお声掛けが可能!

 

私:『砂丘とその周辺は目の前に霧がかかったような気がしたのですが…』

スタップさん:『それは砂丘の小さな砂が風で舞い上がっているからなんです。日によって風の強さや風向きが違いますから…今日は軽い方なのです』

 

短時間の談笑でしたが、まるで学芸員さんかと思わせる知識量で感服した次第です。 単に質問に答えるだけでなく、鳥取砂丘の楽しみ方を教えてくれますからお声掛けすることはオススメ!

 

例えば、『今から1時間程度の観光時間しかないのですが…』

 

このような相談には最適なコースを教えてくれます。

 

効率的な鳥取砂丘の楽しみ方を学べば、限られた時間を最大限活用することができますね。

 

さらに、「鳥取砂丘ビジターセンター」には無料の足を洗うサービスがあります。 砂丘歩きを楽しんだ後に、シャワーで足についた砂を流すことができますから便利!

 

タオルは自動販売機で販売しているので、持参する必要ありません。 なお、タオルは有名な「今治タオル」なのでタオルが土産にもなるのです。

 

鳥取砂丘到着後は、まずは「鳥取砂丘ビジターセンター」の無料利用がオススメの理由がお分かりいただけたでしょうか。

 

▶︎鳥取砂丘ビジターセンターのホームページはこちらです!

 

▼左奥が鳥取砂丘ビジターセンターと有料の駐車場です。

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▼新しい設備で効率的に砂丘を学べます。

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▼無料の足洗い場。砂丘を歩くときはサンダルがオススメです!

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▼洗った後に使うタオルは自動販売機にあります。有名な今治タオルですから!

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▼鳥取砂丘ビジターセンターで学んだ後に砂丘に入るには、ここからですね!

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複数の駐車場の中から、リーズナブルな駐車場の選択が有効だった

さて、鳥取砂丘へのアクセスにはマイカーを利用される方が多いと思いますので、複数の駐車場からチョイスすることになります。 私のオススメは…

 

・鳥取市営無料駐車場

 

駐車場から鳥取砂丘までは砂丘観光リフトの利用。 または、徒歩移動(徒歩10分程度)が必要という若干アクセスに難点?があるのですが、その移動も鳥取砂丘を楽しむ一助になるのです。

 

・砂丘観光リフトを利用すると、砂丘全体を見れる

・道路を横断するリフトに地上の観光客が手を振ってくれる

 

日頃体験できないシーンに、鳥取砂丘に降り立つ前からボルテージが上がります!

 

一方、砂丘観光リフトを利用しない場合、徒歩で鳥取砂丘へ移動することになりますが、短時間の徒歩が、砂丘歩きのウォーミングアップになったりもします。

 

というのも、鳥取砂丘は砂の上を歩くので、足腰への負担が意外に大きいのです。 砂丘の広さと高低差も特徴ですから、足腰のトラブルになってもいけません。

 

また、駐車場から砂丘へと続く歩道は、ラクダが歩く道が並走されているので必見。

 

『こんな歩道もあるんだ!ラクダがココを歩く?』

 

日頃見ない歩道も楽しさもありますね!

 

そういうことから、鳥取市営無料駐車場から鳥取砂丘まで徒歩移動がオススメでもあるのです。 駐車料金が無料という魅力のほかに、多くのメリットがあると思います!

 

▼小高い丘の無料駐車場から砂丘まではここを歩きます。

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▼アスファルトを歩くのであれば、歩行者用通路を歩きます。

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▼こちらは最短で砂丘に行く歩道。歩道の中心に手すりがあるので不思議に感じていると…

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▼なんと!らくだや馬が通るらしいのです。

(K)鳥取砂丘の楽しみ方!無料駐車場とビジターセンターの利用で!

 

▼左側は歩行者用。右側がラクダや馬用ですね。

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▼らくだと馬はここを通るのですね!

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砂丘観光リフトの利用がアリ!かもしれないこと

砂丘観光リフト」は有料ですが、これを利用するのもありかもしれないこと…

 

・大人 往復300円(片道200円)

・小人 往復200円(片道150円)

 

222mの運行ルートを約5分かけて、ユックリとリフト移動するのです。

 

砂丘センターから乗りますが、特徴的なのは降り場。 リフトから降り立ったところが砂丘なので驚きます。

 

『いきなり砂丘の砂の上。この感覚はすごいだろうね!』

 

リフトから降りた子供さんが走り出すシーンに出くわしましたが、子供さんの気持ちは理解できますね!

また、砂丘センターは鳥取砂丘を見下ろす高台にありますので、リフトならではの景観が楽しめるのもメリット。 風の強い日は運行が中止されることもあるようですが、「砂丘観光リフト」の利用もオススメです!

 

▼砂丘観光リフトはここからです!

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▼チケットは別棟の発売機で購入します。

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▼別棟とは見晴らしの丘という新しい施設にあります!

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▼松林の先に砂丘と日本海を見下ろします。素晴らしい景色です。

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▼ここをリフトで通過します。

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▼道路横断したリフトが砂丘に直接到着する地点。ここは砂丘です。

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広大な砂丘を楽しむには!

さて、本当に広大な鳥取砂丘を楽しむには、余裕ある時間を確保したいところ。

 

私は、2時間程度の滞在でしたので、鳥取砂丘の一部のみ楽しんだことになります。 具体的には、砂丘の最も海側にある小高い「馬の背」には行けず、中心部にある池「オアシス」の近くに立ち寄っただけという残念なケース。

 

『少なくても半日は欲しい…できればランチを挟んで夕方までかな〜?』

 

旅のスケジュールの都合があると思いますが、やはり、この時間は欲しいところです。 その条件で私が考える「鳥取砂丘の楽しみ方」とは…

 

・鳥取市営無料駐車場を利用

・砂丘観光リフトの片道利用(帰りは徒歩)

・鳥取砂丘ビジターセンターで学び

・鳥取砂丘を楽しむ

・鳥取市営無料駐車場へ徒歩で移動

・鳥取砂丘 砂の美術館

 

これらを楽しむことで、鳥取砂丘を満喫できるのではないでしょうか。 ランチは鳥取砂丘周辺に多数点在しているので、休憩がてら徒歩移動可能です。

 

鳥取砂丘では「馬の背」と言われる小高い丘や「オアシス」という中心部にある池は外せないスポット。 さらに「らくだライズ体験」はファミリーで楽しむには最高ですよね!

 

滞在時間に応じてチョイスすると、本当に思い出深い鳥取砂丘になると思います。

 

▼砂の美術館の芸術性は素晴らしいとの評判。精巧に作られた砂の彫刻が圧巻とのこと。

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▼時間的余裕があればぜひ訪れたいスポットですね!

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暑い季節は熱中症に注意が必要かも

季節によって砂丘の楽しみ方が違うとも言われていますが、鳥取砂丘がとても広大なので、暑い季節は熱中症に注意したほうがいいと思います。

 

『砂丘歩きは足に負担がかかるから、熱中症に注意だろうね!』

 

歩く距離が長いので、思いのほか身体に負担がかりますし、砂丘だけに日陰がないので休憩も考えなくてはなりません。

 

私が楽しんだのは比較的涼しい季節でしたが、足腰に負担がかかる砂丘歩きを続けると汗をかいたほど… なので、暑い季節は帽子や日傘、水分補給など準備はシッカリとしたいものです。

「砂丘センター見晴らしの丘」にある駐車場は車中泊できるかも…

さて、車中泊についてですが…

 

夜明けや夕焼けの鳥取砂丘を楽しんだり、砂丘から見る星空を撮影したりすることも楽しみの一つです。 そうなると駐車場で仮眠というか車中泊することができたらと思うところです。

 

この点、鳥取市営無料駐車場には車中泊禁止の明示がありませんでしたので、マナーをシッカリ守れば可能ではと考えます。

 

今回私は、車中泊をしませんでしたが、砂丘観光リフト乗り場近くにある鳥取市営無料駐車場は、完全平坦で安眠できる駐車場。 ただし、夜間はトイレが使用できないので、少々不便かもしれません。

 

そう考えると、鳥取砂丘ビジターセンターの駐車場は、清潔感ある綺麗なトイレが24時間使えるので、ここはオススメ。 営業時間帯は有料駐車場でも、それ以外の時間は実質無料で利用できるのでメリットが大きいのではないでしょうか。

 

鳥取砂丘の星空を楽しみながら写真撮影したり、車中泊したり… 楽しみが膨らむ鳥取砂丘です!

 

▼これが無料駐車場とは信じられません。しっかりとした設備です。

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▼本来は砂の美術館駐車場ですが、砂丘利用でも構わないとのこと。

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▼利用時間の制限がありますが、駐車するだけであれば夜間帯も構わないようです。つまり、出入りしなければいいようですね。

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▼平坦な駐車場です。

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▼大型バスも駐車できますので、バスコンも大丈夫です。

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▼駐車場入り口にあるアクセスマップ。意外にイメージをつかみやすいのです。

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▼日本海に面している鳥取砂丘とその周辺。

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▼砂丘には二つの大きな峰があることを知りました。

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▼こちらの駐車場はゲートがないところ。時間制限がありません。

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▼まとめ記事もご覧ください!

(K)カヤの車めぐり旅まとめ記事

 

▼2020年2月以前の記事は別ブログで投稿しています!

(S)でなおし

 

施設情報

所在地 鳥取県鳥取市福部町湯山2164-661

施設名 鳥取砂丘(ビジターセンター)

電 話 0857-22-0021

 

ブログ運営者:でなおし
私は、九州北部在住の地元企業に勤める50代会社員です。
50歳で早期退職する予定でしたが、退職届を提出する直前に脳出血を発症。退職は取りやめになり、1年間休職のあと復職し、現在に至ります。
ブログ運用は、2014年から開始。 
2020年3月には650記事に到達。カテゴリーを別ブログ(特化ブログ)として立ち上げ、4つのブログを運用しています。

当ブログは、キャンピングカーの旅と、車グッズやメンテナンスなど投稿。

2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。

以下は、運営している4つのブログです。

 

でなおし:2014年に開始した雑記ブログ。自動車、グルメなど投稿しています。

 

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