
トヨタハイエース(スーパーロングワイド5型ディーゼル)に乗っている私ですが…
タイヤやホイールには、特別なこだわりはなかったので、標準ホイールキャップを装着していたのです。
「黒色の鉄チンホイールはボディ全体が締まっていいかも…?」
「タイヤのバルブ先端にエアモニを付けたので、ホイールキャップはないほうがいいかも…」
あれこれ考えていましたが、エアモニを付けることで、ホイールキャップが少しでもズレていると、バルブの先端が接触することが分かったのです。
そんな関係もあり…
『ホイールキャップを外してみるか!』
思い切って外したところ、ホワイトボディのマッチ感もあり、意外に悪くない印象を持ったのです。
つまり、鉄チンホイールですが…
もともとホイールが黒色なことも、見た目プラスになっているかもしれません。
これで、エアモニの影響は無くなりますし、タイヤ洗浄も楽になりました。
意外にオススメの『ホイールキャップ外し』です!
なぜハイエースのホイールキャップ外しをしたのか?
エアモニを付けようとしたらホイールキャップに接触する箇所があったこと
以前のことですが…
ハイエースのタイヤがパンクしたことがあったのです。
そのパンクは、時間をかけてユックリと空気が抜けるタイプのパンク。
『パンクしていることが分かりにくいケースだった…』
気づかず高速走行していたら…
ぞっとするケースでした。
そんな経験から…
タイヤ空気圧を切れ目なく把握するシステムが欲しくなり、『空気圧監視モニター(通称:エアモニ )』を購入。
タイヤバルブの先端に取り付けるエアモニは、簡単に空気圧の管理ができる素晴らしいグッズと思ったのです。
ただ、ホイールキャップがバルブに対してキチンと中心部分に取り付けできてないと、エアモニを付けたバルブの先端がホイールキャップに当たってしまうことに。
そこで考えたのは、ホイールキャップを外すことで、エアモニを付けたバルブがタイヤに影響しなくなったのです。
エアモニ対策としても有効なホイールキャップ外しです。
▼ハイエースのタイヤがパンクした記事です。
(K)ハイエースのタイヤがパンクしていた!ディーラーの修理費用は
▼空気圧監視モニター(技適証明取得)です。
ハイエースの鉄チンホイールは『黒色』だったこと
『鉄チンホイールはシルバー色だろうから、チョットかっこう悪いかも…』
そう思っていたのですが、ハイエースの鉄チンホイールは黒色。
これが意外にもホワイト色ボディに合っているかも…と思ったのです。
少なくとも、かっこう悪い色合いではない感じもしまして…
これもホイールキャップ外しに大きく後押しした理由です。
ディーラー担当者さんから『鉄チンホイールのユーザーは多いです』と言われたこと
ある日のこと…
ディーラー担当者さんと談笑する機会があって、その際に、ホイールキャップを外すことを聞いてみました。
すると、ハイエースユーザーさんの中で、ホイールキャップを外そうかと考えたり、実際に外している方が意外にいるそうなのです。
ディーラー担当者さんもハイエースのディーゼルを所有しているのですが、ホイールキャップを外しても、それはそれでいい感じだという認識をもっているとのこと…
これも、鉄チンホイールにした理由の一つです。
ハイエースのホイールキャップの外し方は簡単!
さて、ホイールキャップの外し方ですが…
これは、実に簡単!
①軍手など手袋を着用する…万が一のケガを防ぎます
②ホイールキャップの両橋を持つ…持つ位置は対角線になるように両手で持つ
③ホイールキャップを一気に引く…ジワッと引くのではなく、一気にですね!
本当に簡単な手順で外れますが、ここで注意点が一つ。
それは、ホイールキャップが外れた勢いで尻餅をつかないよう注意することです。
私は、最初に外す際に、完全な尻餅になってしまいました!
ハイエースのホイールキャップを外したイメージ!
ホイールキャップを外す前
ハイエースのホイールキャップを外して、鉄チンホイールになったイメージを比較したいと思います。
ホイールキャップを外す前、つまり、標準スタイルのイメージは次のとおりです。
▼標準なので、救急車的なイメージがするホイールキャップ。
ホイールキャップを外したあと
それでは、ホイールキャップを外したイメージです。
ガラリとイメージが変わったことがご理解いただけると思います。
『黒色ベースで足元が締まった感じもするし…』
もともと、黒色などシックな感じが好きな私ですので、黒色の鉄チンホイールは大歓迎といったところでしょうか。
また、日頃の手入れが楽になります。
複雑な形状のアルミホイールだと、ホイールの洗浄は意外に時間がかかるもの。
この点、鉄チンホイールは、荒っぽく洗ってもホイールに影響はないですし、時間もかかりません。
▼タイヤはホイールを含めて真っ黒といったイメージです。
▼タイヤと同色の黒色は意外にいい感じです。
▼アーマオールを鉄チンホイールにも塗布しましたので、黒光しています。
初回のホイールキャップ洗浄はしっかりと!
上述の写真は、黒光したキレイな鉄チンホイールですが、実は、ホイールキャップを外した時の鉄チンホイールの汚れはすごいものでした。
新車購入から1年経過し、走行距離は25,000km程度。
一度の洗浄したことがない鉄チンホイールは、汚れが蓄積した状態。
洗車ブラシと洗浄液、それに、アーマオールで仕上げすると、黒光りするようになったのでした。
▼汚れ放題の鉄チンホイール。
▼前後とも汚れは半端ないです。
▼まとめ記事もご覧ください!
▼2020年2月以前の記事は別ブログで投稿しています!
まとめ
ハイエースのホイールキャップを外すことに抵抗感というか、不安感があったのですが、実際に外してみると、意外にも大きな違和感もなく個人的に満足できています。
また、ホイール洗浄やタイヤ空気入れの作業性などのメリットもあります。
さらに、アルミホイールだと縁石の接触などによるホイールの傷など気にする部分がありますが、鉄チンホイールだと、全く気にならないこともメリットです(当てないよう運転していますが、万一当てたとしても精神的なショックはありません)。
ハイエースの鉄チンホイール化を検討されている方は、ホイールキャップを一度外してみるのも面白いかと思います!