(K)ドラレコmicroSDカードが寿命!おすすめSDカードは?

ドライブレコーダーは、今や必需と言っていいほどのグッズ。

「2020年6月末の道路交通法改正で、あおり運転の取締りが厳しくなる!」

「証拠能力が高いドライブレコーダーは、必需だね〜」

今後ますます広がりを見せるドライブレコーダーですが、動画を記録する媒体はmicroSDカード

このmicroSDカードに、寿命があったのです。

安価なmicroSDカードであれば、1年程度で到来する寿命

microSDカードの効率的な使い方を考えてみました!

そもそも…microSDカードには寿命があった!

ドライブレコーダーに記録できないエラーが出現!

私のドライブレコーダーは、キャンピングカー新車購入のときに取り付けた『KENWOOD DRV-340』

使用開始から10ヶ月経過の時点で、microSDカードのエラー表示が出てしまいました。

確認をすると、どうやらmicroSDカードの不具合が判明。

この時点で不具合の原因は、『寿命』ということを確認しました。

▼使用開始から10ヶ月のドラレコ本体。まだ新品状態ですが…

▼こんなmicroSDエラーが出現です。

microSDエラー表示出現のときには『フォーマット』!

取扱説明書を確認すると…

『エラー表示の場合はフォーマット』

フォーマットをしてみる価値はあると理解して、早速実施したのです。

ところが、フォーマットをしてもエラーは解消されず…

『え、フォーマットしてもだめじゃん』

取扱説明書には、フォーマットの回数制限はないので、複数回してみることに。

合わせると、4回のフォーマットをしたのですがエラーは変わらず。

この時点で、microSDカードの不具合という結論に達したのです。

▼フォーマットそのものはとても簡単!

▼メニューにしたがい進めるだけです。

▼とても短時間でフォーマットは完了します。

▼フォーマットしても改善しませんでした。この時点でmicroSDの不良(寿命)と判定しました。

原因は?microSDカードに寿命があった…

大きな振動や破損、それに、水没や落下など、ドライブレコーダー本体とmicroSDカードに影響を与えるシーンは記憶がありません。

『どうして、microSDカードが不具合になったんだろうか…?』

納得できなかったので、いろいろと調べてみることに。

すると、microSDカードには、意外に短い寿命があったのです。

 

その寿命とは、データを記録することを繰り返すことで、読み書きの回数寿命到来に至らせること。

ドライブレコーダーはその特性上、事故などその瞬間を逃さず記録するために、常にデータの読み書きを繰り返すというmicroSDカードにとっては、過酷に使われている状態。

なので、一定の回数(回数というか読み書きのデータの量というか…)に達すると、寿命を迎えてしまうのでした。

 

ちなみに、私の場合は、2万キロ走行(10カ月間)使用した時点で、microSDカードが寿命を迎えています(今回寿命を向かえたmicroSDカードは、ドライブレコーダー購入時点で付属しているものです)。

いろいろと調べてみたところ、microSDカードには、いくつかの書き込み方式が存在し、それぞれ性能から寿命も価格も異なることでした。

結果として、最も寿命が短い方式を採用したメーカー付属品のmicroSDカードが、今回寿命を迎えたということで納得です。

▼16GBのmicroSDカードが不良になりました。

▼書き込み方式の記載がないので最も短い寿命のmicroSDカードだったと理解できます。

microSDカードの価格差は書き込み方式の違いがあった!

microSDカードの価格差に驚いた私

microSDカードが不具合なので、インターネットで購入しようと検索したところ…

『なんだ?…価格にものすごい違いがあるじゃん?』

1,000円前後〜10,000円を超えるものまで、全く異なる価格がずらりと並んでいるので、どれを選択するのか…

本当に迷ってしまうのですが、そもそも価格差がなぜあるのか調べてみたのです。

microSDカードには『書き込み方式』があった

microSDカード(SDカードなど含みます)の容量や書き込み速さなど、スペックが気になるもの。

ところが、寿命や性能や価格に最も影響するのが、『書き込み方式』だったのです。

分かりやすく解説しているページがありましたので、引用します。

フラッシュメモリの種類(引用:オレンジの国)

SLC(シングルレベルセル)高寿命(書き換え)、低エラー発生率、高温・低温に耐える、販売価格が高い

MLC(マルチレベルセル)TLCと比較すると耐久性が高い(書き換え)、低エラー、高温・低温、SLCと比べると販売価格は下がる

TLC(トリプルレベルセル)安価で良く利用されている、MLCに比べれば低信頼性

pSLC擬似SLC、高頻度の書き換えに強く、書き換え後のデータの保存性に優れている、安価なMLC素子を利用してSLC品質に近づけた製品

つまり、ドライブレコーダー付属品や1,000円前後のmicroSDカードは、最も安価なTLC方式なので、寿命が短いことが分かりました。

一方、SLC方式は、高寿命高耐久高性能ですが、あまりに高価すぎるので現実的には不使用。

MLC方式は、pSLC方式より性能が劣りますが、TLC方式と同様に手頃な価格帯なので人気。

なお、pSLC方式も高性能ですが、意外と高価なので使用している方は少ないのかもしれません。

結果として、TLC方式MLC方式安価で手頃な価格帯なので、全体として広く使われているようです。

KENWOODが推奨しているmicroSDカードはpSLC方式で高価だった!

KENWOODが推奨しているmicroSDカードはpSLC方式で高価

さて、メーカー推奨のmicroSDカードは何かというと…

KENWOODの場合、『KNA-SD32A』を推奨しているのですが、これはpSLC方式

なので、高耐久で高性能であることには違いないのですが、意外に高価なので購入している方は少ないかもしれません。

アマゾンで価格を調べると、32GBで8,000円前後

TLC方式は1,000円前後で販売されていますので、その価格差に驚くばかりです。

pSLC方式とTLC方式の寿命の違いは100倍程度と指摘されていますので、寿命の差にも驚きます。

microSDカードとドライブレコーダー本体の寿命バランスを考えると…

そこで考えたのは…

KENWOODが推奨しているpSLC方式のmicroSDカード(アマゾンでは8,000円前後で販売)は、確かに高寿命ではあるものの、ドライブレコーダー本体寿命とのバランスを考えると…

どうなんだろうという点でした。

ドライブレコーダー本体の一般的な寿命(ここでは製品保証期間)は、1〜3年程度といわれていますので、この期間を超過すると、いつ不具合が発生してもおかしくないと認識する私。

ただ、ノートラブルで5年以上使えているドライブレコーダーもありますので、確定的なことは言えないのですが。

いずれにしても、メーカー保証期間を超過すると、いつ不具合が発生するかもしれないという認識を持ちながら、高性能なpSLC方式のmicroSDカードを購入するのも如何なものかと考えた次第です。

ドライブレコーダー本体価格に近い価格のmicroSDカードは、少々もったいない気もしたのです。

KENWOODお客さまセンターへ相談してみると…

メーカー推奨microSDはpSLC方式で高価だが…

そこで、KENWOODのお客さまセンターに電話で相談してみました。

私:KENWOODさんが推奨しているmicroSDカードは、pSLC方式なので高性能だとは思うのですが、ドライブレコーダー本体寿命とのバランスを考えると、少々もったいない気もします。どのような考え方でmicroSDカードを選択すればいいでしょうか。

担当者さん:確かにメーカー推奨は、pSLC方式のmicroSDカードです。ただ、安価なmicroSDカードを使用されておられるお客さまも多数おられるのも事実です。ご指摘のように、ドライブレコーダー本体の寿命を考慮されるお客さまもおられますので、最終的にはお客さまのご判断で選択されていることが多いと思っております。

私:私は考えたのですが…ドライブレコーダー本体寿命とmicroSDカードの価格や性能を考え、安価なmicroSDカード(つまり、TLC方式)を複数枚使用する前提で、1年程度のスパンでmicroSDカードを取り替えたいと考えました。また、突然のmicroSDカードの不具合に備えるため、予備のmicroSDカードを車載するのもいいかもということです。いかがでしょうか。

担当者さん:実は、そのような使い方をされるお客さまが多いと感じます。また、コスト面だけでなく、保存したい瞬間を録画したmicroSDカードが上書きされないよう予備と取り替えるために、複数のmicroSDカードを車載される方も多いと思います。したがいまして、高性能なmicroSDカードを使用しないドライブレコーダーの使い方もよいかと存じます。

私:よく理解できました。私は、安価なmicroSDカードを複数枚使用したいと思います。参考までにドライブレコーダー付属のmicroSDカードTLC方式ですか?

担当者さん:そのとおりTLC方式でございます。

私:お忙しい中ご対応いただきありがとうございました。

このようなやりとりで、安価なTLC方式のmicroSDカード(32GBで1,000円前後の価格帯)を使っているユーザーさんが多いことが分かったのです。

安価なmicroSDを複数枚利用することもアリかも…

それらを踏まえて、私のmicroSDカードの使用法(購入法)を次のように考えました。

 

・安価なTLC方式のmicroSDカードを複数枚購入する

・予備のmicroSDカードを車載する

・microSDカードにエラーが出現すると直ぐに新品に取り替える

・アクシデントや煽り運転など録画した場合、直ぐに新品と取り替える(保存録画を消去しないため)

 

一枚あたり1,000円程度の安価なmicroSDカードでも、十分に使えると思うところです。

microSDカード(TLC方式)の購入

安価なmicroSDカードを購入!

さて、実際に安価なTLC方式のmicroSDカードを購入してみました。

あまりに安価なので、とりあえず1枚のみ購入しましたが、ドライブレコーダー本体に取り付けても全く問題なく稼働することを確認しました。

これだと、心配なくドライブレコーダーの運用ができますので、安価なmicroSDカード(1,330円)もオススメです。

▼初めて購入した安価なmicroSDカード。

▼1,330円なのでチョット不安でしたが。

▼クオリティには全く問題なかったのです。

▼これは不使用のアダプター。

▼不良品を外します。

▼新品を挿入。

▼フォーマット完了し稼働スタート。全く問題ありません。

 

▼まとめ記事もご覧ください!

(K)カヤの車めぐり旅まとめ記事

 

▼2020年2月以前の記事は別ブログで投稿しています!

(S)でなおし

 

『microSDカード』の通販はこちら!

今回、私はアマゾンで購入。

ご不安な方は、まずは1枚購入されクオリティを確認の後、複数枚購入するのはアリかと思います。

なお、他メーカー他製品で最安値はあるかもしれませんので、検索されることはオススメです。

 

▼私が購入した安価なmicroSDカード(TLC方式)はこちらです。

 

▼KENWOODが推奨しているmicroSDカード(pSLC方式)です。

 

MLC方式の高耐久が比較的安価で販売されていました。