キャンピングカー(ハイエース:トイファクトリーアルコーバ)の積載量を、増やす目的で取り付けたヒッチキャリー。
そのカゴに積載するのにコンテナボックスを使っているのですが、プラスティク製のため、紫外線による経年劣化や、風雨による汚損、夏季の高温化など、気になる点があったのです。
「夏場に陽が当たると、ボックス内が高温になるし…」
「紫外線劣化は、ボックスの寿命を縮めるので避けたい!」
そんな思いから、コンテナボックスにシートを被せるようにしたのです!
また、紫外線カット、防水性、耐候性を備えたタフなシートを選択したところ、不満足点がない積載が可能になりました。
「シートを被せる」ことは一手間かかるのですが、高性能なシートを使用することで、コンテナボックスの寿命を伸ばしたり、汚損を防いだり…メリットは多いと思います。
「SUNHOO万能防水シート超厚手UVカット」は、オススメです!
「SUNHOO万能防水シート超厚手UVカット」を購入!防水性と耐候性が素晴らしいシートだった!
購入したのは「SUNHOO万能防水シート超厚手UVカット」
今回購入したのは、「SUNHOO万能防水シート超厚手UVカット」です。
・防水性能
・紫外線カット性能
・強い耐候性
これらの性能を満たすシートを検索したのですが、安価なシートでは、要件的にウーン?という感じだったので、最終的にこのシートを選択。
また、口コミを確認すると、「耐久性があり満足している」との意見が多数を占めていたことも購入の一助になりました(一部否定的な口コミもありましたが…)。
使用開始から数ヶ月が経過しますが、全く不満点がないタフなシートです。
非常災害など、屋根の仮補修に使えるタフなシートだった
このシートのタフさといえば、素晴らしいと思います。
・手にズシっとくる超厚手の感覚(購入開封時点の驚き)
・こすれにもタフ!
・色あせがない
タフさの代表とも言える項目ですが、これらを満足するシートは意外と少ないものです。
『軽い引っ掻きで破れたことがあったな〜』
以前使用していた薄手のブルーシートは、角材の角に当たるとシートが破れてしまったことを思い出します。
ところが、このシートは超厚手ということもあり、少々の擦れでは破損しないレベルのシートなのです。
タフなシートを選択すると、長期間使用できますから、かえって得な買い物といえますね!
手にした瞬間に感じる超厚手の重厚感!
さて、アマゾンで購入した「SUNHOO万能防水シート超厚手UVカット」が納品されて驚いたことは、超厚手ならではの重厚感!
『え?シートの中に板があるの?』
開封すると、綺麗に折り畳まれたシートが露出しますが、まるでベニア板?と思うくらい硬いのです。
シートの厚さがすごいので当然かもしれないのですが、薄手のブルーシートを使い続けた私にとって、超厚手の防水シートのクオリティに驚いたのです。
開封直後から体感する超厚手の重厚感は、きっと、満足されると思います。
▼重厚感ある超厚手のシート!
▼折り曲がったところの穴あきが気になりましたが、全く問題ありません。さすが超厚手!
▼シートの角と要所要所に施されている穴。付属のロープでシートを縛ります。
▼加工精度は高いと考えます。強い力で引っ張っても全く問題ありません。
ヒッチキャリーのコンテナボックスに被せたイメージは?
早速、ハイエース(キャンピングカー:トイファクトリーアルコーバ)のヒッチキャリアに使用してみました。
・ヒッチキャリアにコンテナボックスを積載
・コンテナボックスをラチェット式ベルト荷締機で取り付け
・コンテナボックスを、万能防水シートで覆う
・カーゴネットでコンテナボックス全体を覆う
4つのステップの作業になりますので、少々面倒に感じることもありますが、運転中の荷崩れなど皆無です(全く緩みません)。
なお、コンテナボックスは四角型なので、シートを四つ折りにして、綺麗に折り込むと、隙間なくコンテナ全体を覆うことが可能になります。
実際の使用感としては、シートを被せることで、コンテナボックスとラチェット式ベルト荷締機の汚損や劣化が全くありませんので、目的は達成していることになります。
また、全体がホコリを被って汚れたときは、ガソリンスタンドの高圧洗浄機で水をかけると、綺麗になりますから、便利に感じるところです。
▼常時この状態で積載しています。
▼走行中にシートがたわむことも皆無です。安心!
シートの防水性は?
防水性は、とても高い水準だと思います。
・豪雨にさらされても、全く濡れない
・汚れも完全にシャットアウトする
シートから水分が染みてくることもありませんから、防水性能は完全に実現できます。
シートの紫外線耐候性は?
UVカットについても、満足できるレベルです。
・真夏の太陽の光があたっても、コンテナボックスの中は意外に高温にならない
・白色のコンテナボックスが、全く劣化していない
数ヶ月という短期間の使用感ではありますが、紫外線をシャットアウトすることで、コンテナボックスの劣化を防ぎ、高温化を予防する効果を体感します。
特に、白色のコンテナボックスは、紫外線が当たることでダメージを受けて、表面が直ぐにボロボロ化しますが、この症状は全く出現していません。
一般的に、紫外線に強い色は黒とされていますので、白色のコンテナボックスの耐候性は弱い結果になるのですが、その心配は全くありません。
また、コンテナボックス内の高温化については、酷暑期のたまらない暑さの中で確認したところ、シートで覆われているコンテナ内の温度と、シートを使ってないコンテナ内の温度が違っていたのです。
このことからすると、紫外線対策が施されたUVカットシートは、赤外線対策は機能表示されていないものの、コンテナボックス全体をシートで覆うことで、結果として、コンテナボックス内の温度上昇を抑える効果があるのではと考えるところです。
科学的な根拠はありませんが、使用感としては自信を持って言えることだと思います。
シートの耐久性は?
数ヶ月間のみの使用という要件ではありますが、基本性能について全く機能劣化はありません。
汚れの点でも撥水性が高いので、水を流すことで汚れがなくなります。
ネットの口コミによると…
「数年間使用しているが、問題ない」
「強風にあっても、破れなかった」
一部低評価のコメントを除くと、耐久性に満足という意見が確認できますので、一定の評価は得ているようです。
また、シートの耐久性の点は、私は十分満足できるものではと考えるところです。
▼ハイエースのキャンピングカーに、ヒッチキャリーを取り付けた記事もご覧ください!
(K)ハイエースヒッチキャリア取り付け!DMD製つけてみた!便利!
▼まとめ記事もご覧ください!
▼2020年2月以前の記事は別ブログで投稿しています!
まとめ
いかがでしたか?
ヒッチキャリーに積載するコンテナボックに、防水シートを被せる必要はないというご意見も多いかもしれません。
ただ、コンテナボックスやコンテナボックスを締付ける荷締機の耐久性など総合的に考えると、一手間かかるシート被せにもメリットはあります。
わずか数ヶ月のレビューで大変恐縮でしたが、ヒッチキャリーに積載するコンテナボックスをシートで被せる方法も良いと考えるところです。
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2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。
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