キャンピングカーなど車のタイヤ空気圧の管理は、とても大切ですね。 私は、ガソリンスタンドで給油するとき空気圧のチェックをしていたのですが…
「空気圧のチェックする人が多くて、順番待ちすることが増えたな〜」
「キャンピングカーだから、月2回くらい空気圧のチェックと補充が必要?」
そこで、自分専用のエアコンプレッサー(空気入れ)を購入したのです。 電動式の空気入れなので簡単にエアの補充ができるようになりました!
簡単な操作で空気が入れられますので、オススメの車用空気入れです!
そもそも…空気圧チェックとエア補充の頻度は?
キャンピングカーなど重い車のエアは自然に抜けてしまう?
私が所有しているキャンピングカー(バンコン:トヨタハイエーススーパーロング)は、とても重たい車。 積載荷重いっぱいの重量がタイヤにかかっているのです。
なので、タイヤの空気が自然に抜けてしまうスピードが意外に早いのです。
『月一回の空気圧チェックとエアの補充は最低限必須だな〜?』
ディラーさんに聞いてみたところ…
・キャンピングカーは、積載荷重ギリギリの重量が常時タイヤにかかっている
・タイヤ本体やバルブに異常がなくても、自然にエアが抜けてしまう
1ヶ月で5%くらいのエアが抜けてしまっていたので、なるほどと納得した次第です。 そういうことからすると、やはり、定期チェックとエアの補充が必要なことが理解できます。
私のキャンピングカー(トヨタハイエース)のチェックと補充の頻度は…
タイヤの空気圧チックは、車種によって頻度が異なるとは思いますが… JAF公式ホームページを拝見すると、一般的な注意点として、次のことが記載されています。
・正常なタイヤでも自然に空気が抜ける
・少なくとも月一回の空気圧のチェックが必要
※引用はJAF公式ホームページから
この目安は、一般的な車を想定した頻度のため、キャンピングカーやトラックなど、重量が大きい車のチェック頻度はこれよりも高くなると考えた方が無難。
私のキャンピングカーは、バンコン(ハイエース・スーパーロングワイド)で、積載重量ギリギリまでの重さがあるので、トラックと同じイメージで空気圧のチェックをしなくてはいけないようで…
・最低でも月一回のチェック
・できれば月二回のチェック
これをマイルールとして実践することにしました!
最近は…ガソリンスタンドで順番待ちになることも?
タイヤ空気圧が不足した場合のデメリットについては、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
・燃費が悪くなる
・タイヤの異常な減り(片摩耗など)になる
・高速走行でバーストする可能性が高くなる
悪いことばかりの空気圧の低下ということが分かりますし、タイヤのバーストが原因で、横転事故がニュースされることもあります。
そのような背景もあり、空気圧チェックとエア補充の方が増えているのでしょうか。
最近のガソリンスタンドは、休日になれば空気圧チェックを順番待ちしているお客さんが増えてきたような気がします。 なので、いつでも好きなときに、タイヤのチェックとエアの補充をしたいと思い車用空気入れを購入したのです!
購入した『FELIZ車用空気入れエアコンプレッサー』
アマゾンで購入した電動エアコンプレッサー!
さて、私が購入した電動車用空気入れは、アマゾンで普通に販売している商品。
『FELIZ車用空気入れエアコンプレッサー』
たくさんの種類があるので、どれを選ぶと良いか迷いましたが… 製品の特性やユーザーコメントを参考にしながら、最終的に選択。 価格もリーズナブルでしたので、納得の購入になりました。
▼アマゾンで購入しました。輸送中のトラブルはありません。
▼箱の裏面。収納袋を付属している説明があります。この袋意外と便利です!
▼使用方法が分かりやすく記載されています。
▼片手で持てる大きさと重さです。私は車載しています。
▼ホースの収納は裏面にハメ込むイメージですね。
▼ホースの先端。これをタイヤのバルブに取り付けます。
▼しっかりと作られていると思います。
▼本体にはライトがありますから、夜間作業でも安心。
▼自転車やボールなどにも空気が入れられるよう先端器具が付属しています。
▼これは自転車用。
電源はシガーを利用することが可能!
さて、このエアコンプレッサーは電動なので電源が必要。 この点、車のシガーから電源を確保できますので便利ですね。
注意点としては、空気入れを稼働させているときは、車のエンジンをかけること。
・電流10A
大きな負担をバッテリーにかけますから、エンジンをかけてなければいけません。 なお、付属のシガーコードを使うことで、後輪タイヤまで届きますので、一般的な普通車であれば問題はありません。
ハイエーススーパロングは車長が長いのでポータブル電源を利用!
私の車はハイエーススーパーロングなので、車長は5.3m程度。 前輪のタイヤは付属のシガーコードで問題はないのですが、後輪タイヤは届かないのです。
なので、キャンピングカーの旅で使用するポータブル電源を使って稼働させています。
空気圧の設定で『自動で加圧→自動で停止』する便利さ!
では、実際の空気入れの作業(マイルール)を整理してみます。
・月2回のタイヤ空気圧チェックをする
・チェックの結果、規定の空気圧に満たないとき空気を入れる
・車載しているエアコンプレッサー(車用空気入れ)一式を準備する
・車載しているポータブル電源を準備する
・エアコンプレッサーの電源を入れ、規定空気圧をセットする
・エアコンプレッサーをスタートさせ自動停止するまで待つ
これで完了ですから、簡単です!
実際にエアコンプレッサーを使ってみた!
用意するもの!
では、流れを説明しますが、まずは、用意するものリストです。
・タイヤ空気圧測定器(エアチェッカー)
・エアコンプレッサー(車用空気入れ)
・ポータブル電源(シガーコードで良い場合は不要です)
私の場合は、この三種類で作業開始できます。
▼準備品一式です。
実際の手順!
写真ベースで実際の手順を整理してみます。
▼タイヤの空気圧をチェックします。3.5規定のところ若干不足しています。
▼エアコンプレッサーに電源を接続します。
▼電源が立ち上がると、規定の空気圧を設定します。
▼350KPAが規定値ですが、360KPAをセットしてます。 バルブを外したり空気圧をチェックする際にエアが抜けることを考えてます。
▼ホースの先端をバルブに接続します。
▼レバーを倒すとロックです。
▼今からスタートです。
▼ブーン!と音を出しながら加圧していきます。少し時間を要します。
実際の動画!
写真では分かりにくい部分がありますので、ユーチューブに投稿しています。 エアコンプレッサーの稼動音や、空気圧が規定値まで到達する時間が分かると思います。
▼『カヤの車めぐり旅』のユーチューブチャンネルです!
▼まとめ記事もご覧ください!
▼2020年2月以前の記事は別ブログで投稿しています!
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私が購入したのは、『FELIZ車用空気入れエアコンプレッサー』。
安価でもしっかりと加圧ができますので、オススメの商品だと思います!
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2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。
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