先日のこと…
ハイエースのキャンピングカーにヒッチキャリアを取り付けたのですが、標準のバックカメラでは、積載した荷物が邪魔になり、後方の確認ができなくなってしまったのです。
「バックするときに、後方が見えないのは致命的だな〜」
「新車購入時点で、バックカメラをオプションしなかったから…不便!」
ヒッチキャリアに荷物が積載できるメリットを享受しているものの、標準バックカメラが事実上活用できない事態は、安全上いかがなものかと…
そこで、トイファクトリー社製のバックカメラを取り付けたのです!
キャンピングカーのアクリル二重窓にピッタリのバックカメラは、違和感ないデザインで大満足しました。
また、常時ディスプレイに、後方がハッキリと目視できるようになりましたので、安全運転とヒッチキャリアに積載している荷物の安全も確保可能に…
工事費は少々お高いものの、それに見合った価値あるオプションだと痛感した次第です。
こんなことなら、新車契約時にオプションすれば良かったと反省です!
ハイエースのキャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ)に、トイファクトリー社純正のバックカメラを取り付け!とても便利で安全だった!
ハイエースのキャンピングカーに、トイファクトリー社製のバックカメラを取り付けた
今回、キャンピングカー購入から、2年経過した時点でバックカメラを取り付け。
バックカメラは、トイファクトリー社製です。
『ヒッチキャリアを取り付けるまでは、標準カメラで問題なかったけど…』
ヒッチキャリアを取り付けたことで、標準カメラの真前に積載の荷物が映り込むのです。
その結果、標準カメラで撮影した画像の7割程度の後方が見えなくなりました。
『バックするときに、後ろの確認がほとんどできない…』
都度、助手席の妻に降車してもらって、後方確認してもらうのもいかがなものかと…
雨降りなどは大変ですから、大批判を受けることになります。
さらに、走行中の後方確認は、標準カメラだと画像が見えません。
改造を試みても、かなり難しそうだったので、これについては、諦めていました。
今回、トイファクトリー社製のバックカメラを取り付けたことで…
・ヒッチキャリアに積載した荷物に影響を受けることなく後方確認が実現
・走行中の後方の様子が、ディスプレイで確認できる
・走行中のヒッチキャリア積載の荷物の積載状況が確認できる
大きく3つのメリットを得ることができました。
本当に便利で安全な、バックカメラだと思います。
▼早く取り付ければ良かったと反省したバックカメラです。
キャンピングカーならでは!アクリル二重窓にピッタリのバックカメラだった
さて、トイファクトリー社製のバックカメラの実際を述べます。
・アクリル二重窓の形にピッタリなカメラカバー
・ボディーに合わせた塗装を施工で、違和感ないデザイン
・後方の真下から遠方までをカバーするカメラの画角
これらのメリットを痛感するところです。
とくに、アクリル二重窓の形状に合わせたカメラカバーには、正直驚きました。
断熱効果を目的として、キャンピングカーでは常識的なアクリル二重窓。
分厚くなるアクリル二重窓の形状によく合わせていると感心します。
また、取り付け後のコーキングは、シッカリと施工されており、見た目と防水の点でメリットがありそうです!
▼アクリル二重窓にピッタリのカメラカバー。全く違和感ありません。
▼カーブにもきちんとあったカバーデザイン。コーキングによる処理もクオリティが高いですね!
ディスプレイは、ダッシュボードに設置!走行中の目視も便利な位置に!
さて、室内に目を向けます。
ディスプレイは、ダッシュボードの運転席真前付近に付けました。
・走行中は、後続車の確認と、ヒッチキャリアの荷物の積載具合を確認することに使用
・バック時は、広く後方の全体を確認するために使用
極端に高価なディスプレイではないと思いますが、必要にして十分な性能を保持していますので、全く不満はありません。
納得のバックカメラ用のディスプレイです!
▼決して大きすぎず、小さすぎず…ちょうど良い大きさのディスプレイです。
▼車外から見るとこんな感じなので、特段の違和感はありません。
ヒッチキャリアの真上にバックカメラを設置!積載荷物の荷崩れの早期発見が実現!
ところで、私は、アクリル二重窓の上端にバックカメラを取り付けたのですが、そもそも、バックカメラの取り付け位置が選択できるのでした。
・アクリル二重窓の上端
・バックドアの上端
どちらにするのか確認をされましたが、私は、ヒッチキャリアの荷物の積載状況を確認したいとも思い、アクリル二重窓の上端に決定。
ヒッチキャリアに荷物を積載する必要がない方は、バックドアの上端を選択することも有益だと思います。
▼ヒッチキャリアの真上にカメラがあるので、積載荷物の縛り状態が常時確認できます。また、広く後方全般が見えるので、後続車のアオリも早期に発見できます。
取り付け工事費は少々お高いものの、メリットが多いバックカメラだった!
今回の工事費はといいますと…
・約12万円
意外にお高い工事費だと思ったのですが、工事内容を確認すると、納得するところです。
・キャンピングカーなので、断熱処理した内装を一旦外しながら施工
・アクリル二重窓のカーブに合わせたカバー塗装とコーキング処理
一般的なハイエースとは別に、加算される工事費が必要なので、この点は、十分に納得するところです。
つまり、作業時間が長いことが、最大の理由でしょうか。
なので、ノーマルのハイエースでは、もっと安くにバックカメラが取り付けられると思います。
少々お高い工事費のバックカメラの取り付けでしたが、値段に合った価値あるパーツだと痛感するところです。
▼まとめ記事もご覧ください!
▼2020年2月以前の記事は別ブログで投稿しています!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、ハイエースのキャンピングカーにバックカメラを取り付けましたが、少々お高い工事費に尻込みされる方もおられるかもしれません。
ただ、キャンピングカーということで、一般的なハイエースと比較して、工事時間が長くなる原因で、工事費がお高めになっていると思います。
・走行中、継続して後方確認ができる
・ヒッチキャリアに積載した荷物の状況を継続して確認できる
これらのメリットは、安全運転に大きく貢献する要素だと思うところです。
ハイエースの標準バックカメラに不満点がある方は、バックカメラの取り付け検討は有益ではないでしょうか。
当ブログは、キャンピングカーの旅と、車グッズやメンテナンスなど投稿。
2019年7月、キャンピングカー(トイファクトリーアルコーバ:ハイエース)を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。
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