九州北部在住の私が、関西地方へキャンピングカーの旅をしたときのこと…
山陽自動車道を利用し、途中、宮島SAで車中泊をしたのです。
「九州北部を夕方出発すると、広島県付近で車中泊になるかもね？」
「山陽自動車道は交通量が多いから、SAは大型車で満車だと心配…」
初体験の車中泊ポイントは、心配することが多いものですが、宮島SA（上り）で車中泊したところ、意外にも熟睡できたのです。
ただ、山陽自動車道は、交通量が多いので（大型車が多い傾向）、当然に、車中泊（仮眠）する車も多いことに…
つまり、停車している他車のエンジン音の関係で、停車位置の選定が睡眠の質を左右すると言って過言ではない気がしたのです。
今回は、大型車から離れた位置に停車することができましたので、睡眠中の騒音に悩まされることはありませんでしたが、宮島SAの車中泊では、停車車両のエンジン音対策が快適性に影響するかもしれません。
逆に言いますと、世界遺産厳島神社（宮島）を目の前にした宮島SAの車中泊は、エンジン音対策をクリアすると、魅力ある車中泊ポイントだと思った次第です。
宮島SA上りの車中泊〜騒音対策が肝だった！ハイウェイホテル（ファミリーロッジ旅籠屋）利用も！
山陽自動車道宮島SA上りの車中泊をご紹介するのですが…
そもそも、九州地方から関西地方の移動で利用する高速道路といえば、
・中国自動車道（中国地方の山間部を走行）
・山陽自動車道（山陽地方の都市部を走行）
いずれかを選択することになります。
中高齢な私は、交通量が少なく、のんびりと運転したいと考えますので、迷わず、中国自動車道一択となるのですが、今回の車中泊は、3月中旬から下旬にかけての季節の行程。
山間部を通る中国自動車道は、積雪の影響を考える必要があり、結果として、山陽自動車道を利用して、宮島SA上りで車中泊というスケジュールになった経緯があったのです。
さて、山陽自動車道宮島SAの車中泊はいかがだったでしょうか。
山陽自動車道宮島SA上りは、山口方面から広島県に入ってすぐのスポット
・山陽自動車道上り（広島県内）では、宮島SAが最初のスポット
九州山口方面から山陽自動車道を上ると、広島県に入って最初のスポットが宮島SA。
『長時間運転したから、休憩しようかな？…』
世界遺産厳島神社（宮島）のそばにあるサービスエリアということで、観光イメージ強いスポットだけに、休憩や車中泊に興味があるところです。
宮島SAは、その名のとおり宮島の前にあるスポットなので、山陽自動車道下り線の方が景色を楽しむには、良いとは思うのですが、上り側でも楽しめますね。
さらに、広島県内の山陽側には、道の駅が少ないので、車中泊をするのに宮島SAを利用する価値は、なおさらありそうです。
大型車と普通車の区分が明確に表示さている駐車場だけど…
・大型車38台、小型車40台、兼用50台
宮島SAの駐車場は、駐車区分が明確にされているので、普通車の位置はすぐにわかります。
ただ、夜間の時間帯では、大型車の駐車が多いこともあり、兼用駐車場を含めて大型車が止まっていることが多くなりますので、駐車位置の選定に苦慮されることがあるかもしれません。
駐車場入り口付近が大型車が少なくて騒音が小さいかも
・駐車場入り口付近が、大型車が少なく騒音が小さい傾向
これは言えると思います。
サービスエリアは、一般的な駐車場とは異なり、駐車位置選定などでグルグル回ることができにくいものです（入り口から奥へ進むと、元の位置に戻りにくい。つまり、逆走と見られる可能性）。
なので私は、サービスエリアに入ってすぐの位置に停めたのです。
結果的には、この位置が大型車から離れた位置だったということもあり、翌日早朝まで熟睡できたという経緯がありました。
一旦車を停めて、駐車場全体を確認した後で、再度停車位置まで移動するのもありかもしれません。
▼駐車場に入って直ぐの場所に停車。大型車から離れています。
サービスエリアだけに、利用価値が高い施設
宮島SAの特徴に、施設が充実していることがあります。
・キャッシュコーナー
・キャッシュレス決済
・宅配受付
・ガソリンスタンド
・レストラン、ショッピングコーナー
これらに加え、ハイウェイホテル（ハイウェイロッジ旅籠屋宮島店）があることは、特筆すべき点です。
後述しますが、比較的安価で素泊まれる宿泊施設は、安眠に寄与することに違いありません。
▼利用者が多いので、翌朝まで安心できます。
▼世界遺産厳島神社（宮島）が近いので、観光ムードを感じます。
▼最も端の位置に喫煙コーナーがあります。
▼車中泊の夜明け。最高の時間です。
ハイウェイホテル（ハイウェイロッジ旅籠屋宮島店）の利用価値は高いかも！
・家族4人で1室1万円から！
素泊まりとはいえ、これは嬉しい価格。
サービスエリアには、充実したレストランやフードコートがありますので、素泊まりで十分。
また、専用駐車場がありますので、他の車を考えることなく駐車することも可能です。
さらに、サービスエリア外駐車場の利用も可能ですから、ハイウェイホテル宿泊翌日に、厳島神社など観光のアクセスにも最適です。
広島県内の山陽側には、道の駅がほとんどありませんから、宮島SAの利用価値は高くなりますね！
▼翌朝、ハイウェイロッジ旅籠屋宮島SA店を見ることに…雰囲気良いですね！
▼料金が安くて助かります！
▼この雰囲気では旅の疲れは癒されます。
山陽自動車道宮島SA上りの車中泊は、オススメです！
▼まとめ記事もご覧ください！
▼2020年2月以前の記事は別ブログで投稿しています！
施設情報
所在地 広島県廿日市市上平良297-9
施設名 山陽自動車道 宮島SA（上り）
電 話 0829-39-4511
当ブログは、キャンピングカーの旅と、車グッズやメンテナンスなど投稿。
2019年7月、キャンピングカー（トイファクトリーアルコーバ：ハイエース）を購入し、妻と二人でキャンピングカーの旅を楽しんでます。
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